長年使い込んだ愛艇がよみがえる可能性が十二分にあります。
もう修理は無理と諦める前に一度お問合せください。
経年劣化による接着部のパンクは修理箇所以外から再発する可能性は否めませんが高負荷をかけずに丁寧に扱ってあげることを心がけて永く付き合えるように願っています。
修理箇所の保証は付帯していませんが修理完了後のチェックは念入りに行ってお渡しまたは発送させていただきます。
【修理のお問合せとお見積り方法】
修理状況のお見積りはウェブサイトのお問合せページからメールアドレスと携帯電話番号の両方を記入し修理箇所の状態を簡単に記入してください。
後ほどこちらからメールを差し上げますのでこの2回目のメール返信で修理箇所の画像を添付してください。1枚より複数枚の方が見積りしやすいのでよろしくお願いいたします。
また、メールアドレスの誤記入が多々ありますので携帯電話番号も併記してください。
ラフティングボートDカン交換や通常のゴムボートへのDカン取り付けもいたします。荷物や検査プレートを固定するのに便利です。
ゴムボートを収納保管する際に、湿度や折り曲げ具合によって防舷材が稀に剥がれることがあります。
ユーザー修理の場合、間違ってシリコンを接着剤代わりに使用する方がおられますが基本シリコンでは接着しません。必ずゴムボート専用の接着剤を使用してください。不安な方はこちらで修理可能です。
写真はアキレスSEI-365(レスキュー艇)です。緊急時数人で両側から持ち上げるので追加でグリップを取り付ける場合が多いです。
また、通常使用例としてバウ(舳先)へ2箇所取り付けるとドーリー使用時は舳先を持ち上げて一人でゴムボートを移動できます。
エアーフロアは高圧で充気するためユーザー修理ではエアー漏れが再発する場合が多くなかなか修理は困難です。バーストした物などご相談ください。
ごく少量のエアー漏れを起こすピンホール穴。中性洗剤を薄めたものを漏れているであろうと思われる箇所へ塗ってパンク箇所を確認しますが小さく泡が出始めるカニ泡と呼ばれる症例です。
おそらく魚のヒレによるピンホール穴を数カ所確認しました。再発を踏まえて大きな面積でパンク補修を行います。
症例によりパンク箇所のみ小さい面積で複数処置する場合もあります。
ざっくり切り裂かれた悲惨なゴムボート。安心してください。なおります!
滅多に無い珍しい修理です。
PHNバルブメス側を丸ごと交換してもと通りに修理完了。
ドライバーを突っ込んでいる部分はチューブの貼り合わせ部のバーストとトランサムが剥がれた事例です。
かなりの重症ですが治ります。
修理後は高負荷をかけず他艇を牽引したり荒れている海面をフルスロットルで走行するなどはなるべく避けて優しく丁寧に使用することを心がけてください。
岸壁か岩に接触したと思われる複数箇所の損傷。かなりのダメージですが治ります。
ユーザー修理部分から再びエアー漏れが再発。
固まった古い接着剤を剥がし広範囲でも修理可能です。
よくある補修例ですが諦めないでご相談ください。大概のものは治ります。